ブラジルで健康診断の検査を受ける

ブラジルでも採血・採尿検査の前12時間は水以外は取らないように言われました。（時間とかは検査機関によって違うと思いますが）。エコーとかX線は特に制限みたいなことは言われませんでしたが。（当然か）健康診断、検査もブラジルなんですべてポルトガル語で指示されます。どう体を動かしたらいいのか、おどおどしながら検査を受けました。まあでも「横向いて」とか「上向いて」とかそのくらいのことなんでジェスチャーで大体はわかるんですけど。日本語違っていくつか面白かったことを簡単にお伝えします。

まず尿検査。小さいコップとお手拭みたいなものが渡されます。お手拭なんに使うのかなと思ったら、採尿の前にちゃんとあそこを拭いてくださいとのこと。日本でそんなことしないのにねえ。それは日本人がきれい好きだから問題ないのか、ブラジル人が検査に対して厳格だからかなのかはよくわかりませんが。。。で、日本と同じように「最初の尿はとらずに、しばらくしてからの尿をここまでいれてください」っていう説明をされます。ここは日本と一緒。

心臓エコーはまず診察台に横になるんですが、このときに「靴脱ぐんですか？」って日本人ならではの質問をしてしまいました。ブラジル人の看護婦さんに軽く笑われながら「もちろんそのままでいいですよ」って言われて苦笑い。。。診察台には紙がしかれていたので検査が終わるとその紙ごと交換するようです。

どの検査も終わり次第、特に受付に寄ることもなくそのままさくっと帰ります。私の場合、各検査の費用が保険に含まれていたので支払い等もなかったですから本当にスムーズでした。検査の受け取り方については次の項目をご覧ください。